一人はイラストを担当してもらった大平高之。
もう一人は音楽を担当してもらった豊田真之。
お二人とも、元々はトムネコゴのお客さんでした。
大平さんとは考えてみると色々な形でお付き合いしていて、トムネコゴで何度か展示会をしたこともあります。
“僕の文章の隣に大平さんの絵があると素敵だろうなぁ”と、僕は前々から(密かに)思っていました。
ちなみに、我が家の居間(の様なもの)の壁には以前から三人の絵描きの絵が飾ってありますが、その内の一人は大平高之です。
うって変わって、豊田くんとは今回が初めての協同作業でした。
彼は『考えるカラス』(面白い!)という番組の音楽を担当しており、そのテーマ曲が僕は好きで、“出来れば『ネコのねごと』のテーマ曲も書いてくれないかな”と、思い切ってお願いしました。
そうして出来上がった『ネコのねごと』。
そのページを捲りながら改めて思ったことは、この二人に頼んで本当に良かったということです。
大平さんの絵も、豊田くんの音楽も、見事に花を添えてくれました。
この本の制作に関わってくれた他のお三方の助力は言うまでもありません。
願わくば、それに見合うだけの文章でありますように…。
さて、お知らせです。
希望者には『ネコのねごと』を地方発送します。
送料と振込手数料がかかってしまいますが、それでも宜しければ、下記のアドレスにメールにてその旨をお伝え下さい。
追って詳細を返信致します。
thomnecogo@gmail.com 「地方発送係」
宜しくお願いします。
店主
“面白く、静かで、美しい冊子でした。”
これは、ある読者の方からいただいた手紙の一節です。
その“美しい冊子”となったのも、まさに上記の方々(僕は勝手に「ねごと五人衆」と読んでいます)と、寝ている「彼」あってのことだとつくづく感じます。
その感謝の気持ちは言うまでもありません。
願わくば、その気持ちが「彼」のもとへ届きますように…。
さて、もう一つのお知らせ。
もし宜しければ、読んだ感想などをいただけると嬉しく思います。
メールでも葉書でも電報(?)でもなんでも構いません。
重ねてお願い申し上げます。
店主
thomnecogo@gmail.com「『ネコのねごと』感想係」
181ー0001
三鷹市井の頭3ー32ー16 セブンスターマンション102
トムネコゴ「『ネコのねごと』感想係」